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日タイ向けウェブマガジン「ANNGLE(アングル)」

time 2015/12/05

日タイ向けウェブマガジン「ANNGLE(アングル)」

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最近、すごく集中力を注いで取り組んでいる仕事があります。それは、弊社が管理・運営しているオンラインマガジン anngle(タイ語版)の仕事です。

日タイ向けウェブマガジン「ANNGLE(アングル)」とは・・タイに興味を持つ日本人や、日本に興味を持つタイ人へ様々な情報を配信するウェブメディアです。日本語版とタイ語版があり、日本語版のほうは「角度を変えてアジアを覗く」というコンセプトで、タイ語版のほうは「角度を変えて日本を覗く」というコンセプトです。

タイ語版のanngleは、日本の旅行情報に限らず、ファッション、IT、文化、ポップカルチャーなど様々なマニアックな情報を配信しています(笑)例えば、

与論島の百合ヶ浜の紹介記事 
79,000シェア獲得。アクセスが集中しすぎて、サーバーダウンさせた記事です。

東京のフライドポテト専門店のまとめ記事
4,100シェア獲得。

弱虫ペダルアニメに出てくるキャラのシャリの走り方を真似する日本人の動画の紹介
1,100シェア獲得。

自分で管理しながら、マニアックすぎて、笑えてきます(笑)しかも、マニアックな記事ほど、数字がよかったりします。時々なんでこの記事が人気なのか不思議に思う時もありますが、日々タイ人の人気記事やキーワードを研究しながら、やっています。これが面白いんです。

最近、タイもオンラインメディアが増えてきています。anngleに似たような日本に特化した情報を配信するオンラインマガジンもいくつかあります。しかも、anngle以上にいい数字を出しています。しかし、これらのウェブメディアは、SNSに依存しているところがほとんどです。タイはSNSの力が半端じゃないので、SNSに依存してもまー納得できます。

anngleは、日本に特化した情報を配信するメディアとして、タイ国内では3位くらいだと自負しています。他と違って、google検索の対策もかなり力を入れています。キーワードもそうですが、記事の構成もそれに合わせて工夫して、記事を作成しています。ちなみに、「京都」というワードとタイ語でgoogleで検索したら、anngleの記事が2番か3番くらいに出てきます。

約2ヶ月くらい前から、記事をいきなりドッカーンと10倍以上増やしています。すべてがはじめてで何がなんだかわからない状態で、突き進んでいます。目標を達成するまでまだしばらくかかりそうですが、それまで引き続き集中して続けます!

anngle 日本語版
anngle タイ語版

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はじめまして。

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1985年生まれ。タイ出身。高校卒業後、日本文部省の国費留学生として来日。日本語学校1年、旅行専門学校2年、大学経営施策学部編入2年で卒業。

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